□ 略 歴 □
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1974
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東京交響楽団とモーツァルトの「2台のピアノの為の協奏曲」を共演し、成功を収める。
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1983
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国立音楽大学 器楽科 ピアノ専攻を卒業。
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1986
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欧州諸国を巡り、研鑚を積む。12月、第3回日本国際音楽コンクールの審査員として来日していた中国を代表するヴァイオリニスト盛中国氏に紹介され、伴奏を務めて好評を得る。
以後、中国各地から招待を受け、北京、上海、広州等の大半の中国各地都市に於て、デュオリサイタルを開催し高い評価を得ている。又、共演のカセットテープ、及びCDが中国国内で人気を博している。近年はソリストとしても中国の音楽舞台上で活躍し、各界の人気雑誌、新聞にインタビュー記事が掲載され、又、テレビ、ラジオ等で演奏が放映、放送され注目を集めている。
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1991
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北京における、モーツァルト没後200周年記念コンサートにおいて、中央バレー交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を北京音楽庁において二夜連続共演、成功を収め、特に音楽界より高い評価を得る。
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1993
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盛中国とのデュオが7周年を迎えるにあたり、カザルスホールにおいて記念リサイタルを開催、好評を博す。
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1995
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キングレコードより発売された盛中国のCD「梁祝/牧歌」において伴奏を務め、評論界より特に高い評価を得ている。
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1996
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5月北京にてソロリサイタルを開催、成功を収める。又、このコンサートは北京の新聞及びテレビのニュース等で報道され話題をよんだ。東京のカザルスホールにおいてもソロリサイタルを開催、成功を収め、各方面で好評を博した。
中国音楽家音像出版社よりソロCD“永遠のメロディ”を発売、又9月には北京音楽庁主催「モーツァルト生誕240周年記念コンサートシリーズ」に於て北京交響楽団とピアノ協奏曲第23番を共演。満員の聴衆より絶賛を浴びる。
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1997
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3月より中国現代ピアノ・コンチェルト「黄河」を外国人として初めて中国各地で演奏、北京では1800席を満席にし、中業国内をはじめ、日本でも朝日新聞で報道された。5月、「盛中国・瀬田裕子オーストラリア、ニュージーランドコンサートツアー」は大きな反響をよびソロピアニストとしても大成功を収める。ヴァイオリニスト盛中国との10年来のデュオでも高い評価を得ており、聴衆から「黄金のコンビ」といわれている。
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1998
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6月、カザルスホールに於いて、東京では2年ぶりのソロリサイタルを開催。各方面より高い評価を得る。
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1999
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12月31日、広州におけるジルベスター・コンサート及び、2000年1月4日、深しんにおけるニューイヤー・コンサートに出演。満席の体育館において大成功を収める。
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2000
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6月18日カザルスホールに於いてピアノリサイタルを開催。
日本及び中国に於ける演奏活動による日中文化交流への貢献が認められ、日本外務大臣表彰を受賞。
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2001
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10月カザルスホールに於いてピアノリサイタルを開催。好評を博す。アルムレコードよりソロCD“伝説〜ロマン派巨匠を巡って〜”を発売。
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2002
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4月上海大劇院に於いて上海交響楽団と協演。北京保利ホールにおいて北京交響楽団と協演。
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| ピアノコンチェルトの録音が予定されている。 |